Syleir’s note

2020.4.1より統計検定やE資格の勉強の進捗を報告しています。統計検定準1級、E資格、G検定取得しました!当ブログへのリンクはご自由にどうぞ。

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G検定受験しました!

今週G検定(JDLA  AI ジェネラリスト検定 2020 #3)を受けてきました。

勉強時間は2週間ほどでしたが結局これ以上増やしても変わらなかったかなというのが正直な感想です。

深層学習教科書 ディープラーニング G検定(ジェネラリスト)公式テキスト 第2版

徹底攻略ディープラーニングG検定ジェネラリスト問題集 第2版 徹底攻略シリーズ

最短突破 ディープラーニングG検定(ジェネラリスト) 問題集

勉強には上記3冊を使いましたが、どの本で勉強するというよりはこの試験は受験戦略が重要だというように感じました。

G検定の勉強のコツは「見たことある問題で悩まないようにする」という1点につきます。

新しい論文や最新の法規からも出題されるため見たことない問題への対策は不可能(だし可能だとしてもコスパ上やるべきではない)なので既知の問題を増やし、早く解けるようにするというのが重要です。

また本番での注意点としては30秒以内での検索、回答ができるか?を意識しながら回答できそうなものから解いていく、時間かかりそうなものはスルーするというのが本番の大失敗を避けるのに重要かなと思います。

合格率が低い試験ではないので「大失敗を避ける」というのが最重要です。本試験における大失敗は「時間が足りなくなって終了」であり、これを避けるのが重要な戦略になります。得点期待値が「覚えている」>「検索できる」>「当てずっぽう」>「未解答」であり、未解答のまま終わるよりは当てずっぽうで解答する、当てずっぽうで解答するよりは検索で対応する、というのが得点期待値を最高に高め、これを行うのに必要なのが早く検索できる問題を見極めるという戦略になります。

実際の本番は開始1時間で75%ほど30秒以内で解ける問題を解答し、ラスト1時間で時間のかかる問題を解答しました。詳細については守秘義務上乗せられないのですが、得点75%も取れば合格できると思われる以上、30秒以内に解答できる問題のみで合格水準に達すると考えられます。

今後受験される方の参考になれば幸いです。