Syleir’s note

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【散財】最高のテンキーを購入した【Keychron Q0 Max】

はじめに

ここ数年、HHKB Professional HYBRID Type-Sという無刻印キーボードを使用しています。3年前に購入してから、全ての記事、コードをこのキーボードでタイピングしており、大きな問題なくここまで来ていました。

 

syleir.hatenablog.com

 

 

このキーボードには文字がなく、タッチタイピング(無理やり)習得し使うことになりますが、数字が連続するときにホームポジションから遠い数字キーを連続して打つため、やや正確性が落ち、ストレスになります。

例えば、研究やスライド作成でのデータ入力、暗証番号や口座番号への入力などです。特に、文字が表示されないタイプのパスワードの入力などは、可能ではありますが、毎回若干の不安に駆られながら入力を行っています。さらに、今回、Blenderという3Dモデリングのソフトを導入し、テンキー操作が必要となったので、外付けテンキーを探していました。

条件としては1つ、HHKBに見合うくらいかっこいいテンキーであることです。
今回、Keychron Q0 Maxというテンキーを購入したので、布教して行きたいと思います。

 

こんな人におすすめ

  • HHKBユーザーでデザイン性の高いテンキーを求めている人
  • データ入力や3Dソフト、動画編集で効率を上げたい人
  • 打鍵感や静音性を自分好みにカスタマイズしたい人

競合との比較

Keychron Q0 Max は、2024年6月28日に発売されたテンキーです。2024年というのは、高級テンキー業界に革新が起きた年で、ここ数年まともな製品が出ていなかった、高級路線のテンキーが、Keychron Q0 Maxの他にも登場した年です。

その一つが、Realforce RT1 テンキーボードです。こちらのテンキーも、Realforceから、プレミア価格が付いているRealforce 23U(2009年発売)の後継品として、15年ぶりに発売されたテンキーで、テンキー界隈では話題沸騰しており、あまりの人気に品薄となり、入手困難となっています。一応1月には品薄が解消される予定のようです。

prtimes.jp

 

比較表

項目 Keychron Q0 pro Realforce RT1
キー数 26キー+ロータリーエンコーダー 23キー
端子 USB-C USB-A
無線対応

あり

(Bluetooth 5.1/2.4GHz対応)

なし
ケーブル 取り外し可能 本体一体型ケーブル(約80cm)
キースイッチ カニカルスイッチ 静電容量無接点方式
カスタマイズ性 高い(ホットスワップ対応) 低い
静音性 スイッチの選択次第 良好
キーキャップ PBTダブルショット PBT昇華印刷
バックライト あり(オフ設定可能) なし
重量 684g 300g
価格 24,970円 13,200円

どちらのキーボードを選択する?

個人的には、打鍵感、打ち心地については是が非でも求めたいところであり、HHKBに慣れてしまった自分としては、同様のキースイッチ方式である静電容量無接点方式を採用するRealforce RT1を使用したいところではありますが、どうしても延長も短縮もできない80cm固定の一体型ケーブルと、旧石器時代のUSB-A端子が令和の時代に強制されることが許せません。ケーブル断線で高級キーボードがおじゃんになるのは辛いので、今回はKeychron Q0 proを採用することにしました。値段については目を瞑ることにしました。今回は持ち運びせず、自宅での使用を想定しているので、重量については気にならず、キースイッチの選択で、可能な限り静音性がよく、打鍵感の良いキーボードに魔改造してやろうと思い至りました。

 

Keychron Q0 Max を実際に使ってみた感想

Keychron Q0 Maxを導入してから数週間が経ちましたが、期待以上の製品でした。HHKBと並べて使っても違和感なく、デザイン性の高さが最大のポイントです。さらに機能面でも、テンキーに求めるものをすべて満たしてくれました。テンキーに求めるものは0−9までの数字が楽に打てればいいだけなのでハードルはすごく低いのですが。

1. デザインが良い

Keychron Q0 Maxは、CNC加工のフルアルミニウムボディを採用しており、質感が高いです。HHKB Professional HYBRID Type-S の墨モデルの色と並べても、フレームの黒との統一感がよく、非常に美しいデスクに仕上がっています。

2. 使いやすい

  • USB-C / Bluetooth / 2.4GHz対応
    有線接続はもちろん、無線接続にも対応しているため、作業環境に合わせて柔軟に使えます。充電も50時間程度持ち、そこまで頻回の充電を要すことはなく、USB-Cの充電器は机にたくさん転がっているので、充電も楽でした。

  • 取り外し可能なUSB-Cケーブル
    Realforce RT1の固定ケーブルとは違い、Keychron Q0 Maxではケーブルが着脱可能です。断線の心配もなく、長期間の使用にも安心感があります。

  • ロータリーエンコーダー
    スライダー操作など、テンキー以上の役割を果たせるロータリーエンコーダーが思ったより便利でした。Blenderでの3D作業でも役立ちますが、一番役立っているのはYouTube視聴時の音量調整です。

3. カスタマイズ性とホットスワップ対応

Keychron Q0 Maxのもう一つの大きな強みは、ホットスワップ対応 である点です。
スイッチの交換が簡単にできるので、静音性と打鍵感を自分好みにカスタマイズできます。静音性を意識したスイッチを選択することで、静電容量無接点方式に引けを取らない打鍵感のよさと静音性にを手にいれることができました。カスタマイズについては、次回の記事で書こうと思います。

4. 静音性

HHKB Professional HYBRID Type-Sの静電容量無接点スイッチには静音性と軽いタッチが特徴ですが、Keychron Q0 Maxのデフォルトの赤軸も、非常に静音性がよく、スイッチの交換は実は全くマストではありません。遜色ない静音性が実は元から付いています。デフォルトでは、他にバナナ軸、茶軸の選択が可能ですが、静音性については赤軸が最も優れていると思います。

5. テンキーとしての実用性

Keychron Q0 Maxは、テンキーに加えて9キー追加されており、レイヤーを切り替えてアプリやソフトごとに割り当てを変更したり、マクロ導入をすることができ、以下のようなシチュエーションで便利です。一般的な左手用デバイスに準じたことが、テンキーで可能になります。

  • 数値入力作業
    エクセルやデータ入力が驚くほど快適になります。
  • パスワード登録
    セキュリティにやや懸念がありますが、パスワードをマクロ登録しておくことで高速にPCやサイトへのログインができます。
  • Blender
    ショートカットを割り当てることで操作効率が上昇します。
  • プログラミング
    マクロを導入し、よく書くコードを登録できます。

6. 価格

Keychron Q0 Maxは、24,970円と決して安価な製品ではありません。自分も当初はその値段にビビり、テンキーにその値段を払ったことに対し冷静になったことは幾度となくあります。コストパフォーマンスが心配になったことは幾度となくあります。しかし、コストパフォーマンスについては、満足度が非常に高ければ、それで改善するのです。Keychron Q0 Maxは、その機能と品質を考えると満足度は非常に高いです。値段には目を瞑って一度購入してみましょう。

まとめ

Keychron Q0 Maxは、その高級感、カスタマイズ性、機能性において、HHKBユーザーが満足する数少ないテンキーといえます。イキって無刻印キーボードを購入したけど、数字はちょっと不安というそこのあなた、生活が変わります。
無線対応ホットスワップ対応など、Realforce RT1にはない柔軟性を備えており、現代の作業環境に合ったテンキーと言えるでしょう。

Keychron Q0 Max は、デスク環境を美しく、機能的にしてくれるテンキーです。HHKBと一緒に使うことで、作業効率がさらに向上することは間違いありません。

 

 

ここまでは、比較的万人向けの記事です。次回は、このテンキーの魔改造について、思想たっぷりの記事を書こうと思います。

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